ということでタイトルに戦術論などという言葉を入れたけど、別にかっこつけてるだけです。
最初は~講座にしようと思ったけど、そんな上手い立ち回りしてるわけじゃないしね。
「これが正しいからやれ」ではなく、「一つの考え方の案を出す」記事として見てもらえたらなと思って戦術論ってタイトルにしたよ。
つまり、ここに書いてあることが正しいとは限らないし、考え方はたくさんあるってことだね。
さて、前置きが長くなっちゃったけど「攻めと守りの三すくみ」について説明するよ。
攻めと守りの三すくみっていうのは、ある守り方とある攻め方の相性、つまりジャンケンみたいなものだね。
「このAという攻め方はBという守り方に強く、逆にCという守り方には弱い」みたいな。
具体的にいうと、「ボム待ち」という守り方は、スピード重視のラッシュなど、足音がたってしまう攻め方にはとても強いよね。
逆に、そろーりそろーりと忍び足で来る敵には非常に弱い。
逆にボム待ちではなく、撃ち合いの時に有利なポジションで守る時は、スローラッシュに強く、さっささっさと入ってくる敵に弱い。
と、そんな風に攻めと守りに相性があるジャンケンみたいなものだということが分かってもらえたと思うんだけど、じゃあ相手がグーを出してくるとわかっていればどうだろう?
もちろんパーを出すよね。
それと同じように、相手がもうボムを使ったと分かってるなら、多少足音を立てても銃持って守ってる敵に強い攻め方をするべきだし、まだ相手にボムが残っているなら、スローで行くか、もしくはボムを釣るような動きをするといいかもしれない。
逆に守る時、常にラッシュラッシュの相手ならボム待ちを多用すればいいし、スローなら強いポジションで銃を構えてればいい。
実際は色々な守り方があって簡単に判断できることではないんだけれども、ある攻め方がどういう守り方に弱いか、またある守り方がどういう攻め方に弱いかを考えてやることは、クラン戦において重要なことだと思う。
最後に、こんなだらだらとした記事を読んでくれてありがとう。
長文駄文で非常に見づらいと思いますが、少しでも皆さんの役に立てば幸いです。
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